『ゲノムを調べて生物多様性をまもる』
主催:(一社)日本樹木医会神奈川県支部
【日 時】令和5年4月15日(土) 9時30分~12時00分
【開催方法】ZOOMによるリアルタイム遠隔講義
【講 師】京都大学大学院 農学研究科森林科学専攻
森林生物学研究室 井鷺 裕司 教授
遺伝マーカーを用いた森林動態と生物保全に関する研究生態学的手法及び遺伝学的手法により、植物の繁殖生態、動物の食性解析・行動生態・植生への影響・種子散布、昆虫の行動生態・寄主植物の利用様式に関する研究を行っておられます。
【内 容】
ゲノムを調べることでどのようなことが明らかになるのかなど最新の研究成果から学びます。
・フィールドワークと各種遺伝マーカーを用いて森林植物の更新過程や遺伝的特徴を明らかにすることで森林に対する人為インパクトが植物個体群に与える影響を解析し、適切な保全策を模索する。
・遺伝解析や生態調査により、絶滅危惧種の現状や絶滅に至る要因を明らかにし、より適切な保全策の検討を行う。
【募集人数】制限なし
【研修会費】神奈川県支部正会員・賛助会員 無料
【申込方法】下記のURLにアクセスし、専用フォームから申込みをお願い致します。
https://ssl.form-mailer.jp/fms/3ab85774720009
【申込期限】令和5年3月31日(金)
【再配信について】
今回、再配信はございません。
研究内容等を含みますので講義・内容の撮影,録画,録音を禁止します。
※樹木医CPD申請中
※造園CPD申請中