『池本三郎樹木医講演会 〜今ある横浜の礎を創った樹木医の一人〜』
主催:(一社)日本樹木医会神奈川県支部
(一社)日本樹木医会関東甲信地区協議会
共催: かながわ樹木医会
池本三郎樹木医
1939年(昭和14年)生まれ。明治大学農学部造園学研究室卒業。
卒業論文として携わられた、北海道のベニヤマザクラを富士吉田に植える研究から始まり、以来長年にわたりサクラの研究に従事されている。
1959年に横浜市の公園課に技術職として入職されてからは、1964年に開催される東京オリンピックに向けて三ツ沢公園の整備から始まり、横浜公園、港の見える丘公園、山下公園、ズーラシア、かやのき公園、こども自然公園等、今の横浜を彩る数々の公園を整備された。
1993年に樹木医となられてからは横浜市内にとどまらず、数多の樹木の調査・治療に携わられている。また、後進の育成にも多大なるご尽力を頂いている。
【講演内容】
・クスノキの突然枯と落雷被害の症例比較
・横浜公園のケヤキの治療報告および現状
・横浜市指定名木「かやのき公園のカヤ」移植および治療について
・芸亭のサクラの樹勢回復および早期発見の重要性について
・横浜の外人墓地とシドモアザクラについて
【開 催 日】 2024年4月14日(日)
【開催時間】 14:00~16:00(受付は13:15より開始致します)
【開催場所】 神奈川県立青少年センター (神奈川県横浜市西区紅葉ケ丘9−1)
アクセスマップをご参照ください。
会場へは公共交通機関をご利用ください。
※引用元:神奈川県ホームページ
【定 員】 500名
【参加費】 無料 樹木医正会員・賛助会員 その他一般すべての方々、どなたも無料でご参加頂けます。
【申込方法】以下のURLよりお申込下さい。
https://ssl.form-mailer.jp/fms/34276fc9813553
【申込締切】 4月8日(月)17時まで
樹木医CPDおよび造園CPDは申請中です。
また、今回は現地開催のみとさせて頂きます。
アクセスマップ
神奈川県立青少年センター(神奈川県横浜市西区紅葉ケ丘9−1)